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前回はお腹の脂肪を減らす食品②で「低脂質なたんぱく質食品」をご紹介いたしました。
ですが脂質を摂らないことは不調に繋がります。
ホルモンバランスが崩れてしまいます。
良い脂質を摂ることでより脂肪を減らすことが期待できます。
良い脂質とは「不飽和脂肪酸」、悪い脂質は「飽和脂肪酸」です。
【不飽和脂肪酸】ナッツ類、青魚(サバ、イワシ、サンマ)、鮭、ココナッツオイル、オリーブオイルなど
【飽和脂肪酸】加工肉、豚肉、牛肉、バター、揚げ物、スナック菓子など
同じカロリーを摂っていても不飽和脂肪酸グループでは肝臓脂肪の減りが確認され、脂肪摂取による酸化や炎症も見られませんでした。
※参考文献
Helena Bjermo, Affiliations Epub 2012 Apr 4.Effects of n-6 PUFAs compared with SFAs on liver fat, lipoproteins, and inflammation in abdominal obesity: a randomized controlled trial. 2012 May;95(5):1003-12.doi: 10.3945/ajcn.111.030114. PMID: 22492369DOI: 10.3945/ajcn.111.030114
1ナッツ類でおススメなのがアーモンドです。ナッツ類の中ではカロリーが低く食物繊維が豊富です。
またビタミンEが多く抗酸化作用があります。
旦那さんやお父さんの加齢臭が気になってきたらアーモンドを食べてもらうと良いです。
加齢臭は皮脂が酸化することで発生します。
酸化を抑えるには抗酸化作用のビタミンEです。
脂質の話に戻りますが、冷えて固まる脂質は特に避けましょう。(豚や牛の脂身、バターやマーガリン)
まずは魚メインの食事に変えていくのが良いかもしれませんね。
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