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睡眠行動の変化が骨格筋と脂肪量に及ぼす影響

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本日の文献は「 睡眠行動の変化が骨格筋と脂肪量に及ぼす影響」についてです。

-方法-

合計 19,770 人の参加者を、睡眠の質の変化に応じて調査しました。

-結果-

睡眠時間が減少し、睡眠の質が低下すると 、体脂肪量は有意に増加しました。 一方、睡眠の質が低下すると、睡眠時間が維持されていたにもかかわらず、骨格筋量はさらに減少しました。

-結論-

睡眠の質と睡眠時間の変化が筋肉と脂肪量の変化に影響を与えることを示しました。したがって、筋肉量を維持し脂肪の蓄積を抑制するためには、たとえ睡眠時間が短くなったとしても良質な睡眠を維持することをお勧めします。

※参照 Jihun SongSun Jae ParkSeulggie ChoiMinjung HanYoosun ChoYun Hwan OhSang Min Park  Effect of changes in sleeping behavior on skeletal muscle and fat mass: a retrospective cohort study . BMC Public Health 2023 Sep 28;23(1):1879. doi: 10.1186/s12889-023-16765-7. PMID: 37770876 PMCID: PMC10540406

-私見-

睡眠の質によって体脂肪量や筋肉量に変化が出ることは明白です。ダイエットを始める時、食事制限も運動もしたくないという方は睡眠の改善から行うのが良いでしょう。ですが睡眠の改善には食事の見直しや適度な運動が良いとされています。ジムやパーソナルトレーニングで運動することにより睡眠が改善され、体脂肪も減り、食事も楽しめる。何か一つでも改善することでより良い方向に進めると思っております。

 

 

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パーソナルトレーニング&キックボクシングジム

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